自叙伝書写 感動体験集

第47回 志望校合格に「奇跡だ」と担任の先生が驚く!

(大阪府牧方市、48歳 主婦)

 私が本格的に書写を始めたのは、今年に入ってからでした。それまでも書写を書いたことはあったのですが、2月8日に「心の書写の会」に参加させていただき、浅川勇男先生の講演や証しを聞く中で、「自叙伝書写がこんなに素晴らしいものなら、もっと早くから書いておけば良かった」と思い、早速その日から高校卒業を間近に控えた娘のためにと、毎日欠かさずに書写を書かせていただくようになりました。

 実は私の娘には高校入学当時から就職を熱望していた会社がありましたので、「娘の希望どおり、就職試験に合格できますように!」と、その願いを込めながら一生懸命に毎日書写させていただきました。すると、3月8日まで1カ月間書写を書き続けたおかげで、見事に希望の会社から合格通知が届いたのです。

 その会社は、正式採用は20歳からと決まっており、18歳の娘はまずは契約社員としてのスタートだったのですが、それでも願いがかなった娘は大喜びで、それからは娘も私と一緒に毎日書写を書くようになりました。

 すると、奇跡が起こったのです! 娘が一緒に書写を書くようになって間もなく、会社から連絡があり、「新年度から会社の方針が変わり、18歳からでも正式採用できるようになったので、4月からは正社員として出勤してください」とのこと! 娘も私もびっくり仰天し、この自叙伝書写のすごさを実感しました。

 また、私には近所に住んでいる双子の妹がいるのですが、その妹には高校受験を控えた娘がいましたので、2月8日の書写会に一緒に誘うとわらにもすがる思いで、娘も一緒に参加して書写を始めたのです。

 実は妹の娘は学校生活で普段から素行が悪く、先生からも公立高校受験は絶対に無理だろうとなかば諦められていたのですが、「何としてでも公立高校に通ってもらわないと困る!」と、妹は親子で一生懸命に毎日書写をしたそうです。

 すると、これまた見事に合格。志望校に合格したと知らせを聞いた学校の先生も「これは奇跡だ」と驚いておられたそうです。妹も、「こんなに素晴らしい自叙伝書写があったのなら、もっと前から書いていたら良かったなぁ」と、笑いながら悔しがっておりました。今では、私も妹も親子そろって毎日欠かさず楽しんで書写をさせていただいております。