2025.10.10 12:00

千葉中央修練所だより No.285
若い世代が原理教育をけん引する千葉中央修練所
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
千葉中央修練所では、栗だけでなく柿も実っています。
57期孝情天寶21修は21人が参加し、原理講義6日目(10月10日)になっています。
今月は21人の参加者のうち22歳以下(大学生世代)は二人だけで、他の19人は全員社会人です。50代以上も5人参加しています。

幅広い年代のかたがたが参加している中、今月は先月に続いて若手二世圏講師が原理講義の前編を担当しています。
総序、創造原理、堕落論は和田済弘講師、メシヤ論、終末論、復活論、予定論、キリスト論を神日本天心苑の河村啓史講師が講義をしました。
原理講義後編は所長の私が担当しています。

今号では、原理講義前編の感想を紹介します。
◆「講義を通して神様を心情的に感じることができました」
信仰歴は30年ですが、まだまだ心情的に弱く、原理の内容をさらに深めていきたいと思っています。
初日から和田講師のエネルギッシュな講義に引き付けられました。
「人間とは?」という総序から始まり、創造原理の内容、流れるように語られる講義を通じて自分の今までの捉え方、考え方の違いに気付かされることも多くありました。
神様は本当に親なのだと改めて感じ、神様をより心情的に近く感じることができて感謝です。
◆「神様の親なる愛情を悟ってしまった…」
創造原理、堕落論をしっかりと学ぶことで、神の血統の重要性を強烈に感じた。
堕落により神の血統を失ったことが、「愛したかった子供を愛せなくなってしまった最大の悲しみ」と学んだ。
「だからこそ、神の血統を持った子女は、神様がずっと待ち焦がれて子であり、その子女を愛することができることがどれほどうれしいのか」と神様の心情につながってしまった。
気が付いたら泣いていた。
「本当に自分は愛されているんだ」と、子女として目覚めて心が満たされていく感覚になった。
21修に参加するまでは、あれほどまでに悔しくて恨めしく思い抱えていた心情も、全て遠のいて、子供として芽生えたばかりの、自分だけがむき出しになった状態だ。
神様の親なる愛情を悟ってしまった…。まだ修錬会3日目なのに。
◆「原理の力よりも愛の力が大きい!」
原理講義を通じて真のお母様の心情を知ることができました。
「原理の力よりも愛の力が大きい!」。忘れてはならない重要なメッセージでした。
講師自身が家庭を出発されて、幸せいっぱいの講義でした。夫婦が一つになり、愛すること、愛を与えることの大切さを実感させられました。
ありがとうございます!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回