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43とも倶楽部
295回「久しぶりにゆっくり話せました」

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』7月20日号10
「いのちの言葉」浅川勇男

「心の底の底を見る」
 真の愛とは、与えて忘れる愛だと言われる。反対に見返りを目的として相手に何かをしてあげる場合、自分が与えているという明確な自覚がある。与えたという事実は、自分の中に強く記憶される…。

【43とも参加者の感想】

 今回は、東京都板橋区で行われた43とも体験の感想をお届けします。

○自分の心の底の底には見返りを期待する思いがあって、与えたことを忘れて記憶しないという域に達するのは、とても難しいと思いました。

○見返りを求めずにいても、どこかでイライラする時があります。「せめて、ありがとうの一言ぐらい言って」と思っているからだと気付かされました。夫とは仕事で擦れ違うことも多く、なかなかゆっくり話す時間がなかったのですが、43ともを通してたくさん話せました。

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【関連書籍】

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