至誠感天 家和万事成 154
礼拝の時間は深刻な場

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第二節 礼拝儀式の義務化

(一)礼拝時間の重要性➁

 礼拝を捧げる時間は、怨讐(おんしゅう)と一騎打ちをするより、もっと深刻な場です。考えてみてください。神様を訪ねていって侍る場所に、礼服を着ないで参席できますか。外見上の礼服ではありません。心情の礼服です。

 このように集まった皆さんの姿が、かわいそうな姿だとしても、心からみ言(ことば)と共に、賛美と共に、感激した心情があふれ出るなら、天は皆さんを通じて役事なさるのです。

 堕落した人間がエデンの園から追放される時、涙を流して追い出されましたが、皆さんは悲しみの涙を流す代わりに、喜びの涙を流し、笑顔で神様と出会わなければなりません。悲しみの涙も流してみることのできない人が、喜びの涙を先に流してはいけません。(92951960.6.12

---

 明日は、「善悪を判定する時間」をお届けします。