2025.06.16 17:00
スマホで立ち読み Vol.40
『韓鶴子総裁御言選集 5』4
天の父母様聖会 世界平和統一家庭連合/編
スマホで立ち読み第40弾、『韓鶴子総裁御言選集 5』を毎週月曜日(予定)にお届けします。
シリーズの最終巻となる第5巻には、2018年のJapan TOP GUNで語られたみ言から、2022年の在韓日本宣教師会40周年記念特別集会で語られたみ言までの全39編が収録されています。
第1巻の立ち読みはコチラから!
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1 世界を教育する責任がある日本
2018年2月24日(天一国6年天暦1月9日)
韓国・加平(カピョン)、天正宮(チョンヂョングン)博物館
*ジャパン・トップガン・カレッジ2018特別集会で語られたみ言(ことば)
天の父母様に侍る人類一家族世界に向かう
私は日本で何回も講演し、世界でも多く(講演)しました。私は「歴史の真実を明らかにする」と話し、「私が宇宙の母です。独り娘です。私と共に地上天国を築きましょう」と伝えました。
強大国であれ、小国であれ、すべての国々が天の父母様(神様)のみ旨を受け入れるならば簡単です。世界は平和になることができます。
しかし、天の父母様を知らず、真の父母の顕現を知らない大小の国々は、「自分たちが生き残る道は強くなることである」と考え、「強くならなければならない」というのです。
強い国々だけなら、どのようになりますか? 結局は分裂して壊れます。自然界では、プラスとプラスは離れるようになっているのです。
人類は、神様の創造原則により、一から十まで、神様を中心として一つになる道へと進んでいかなければなりません。その道を正しく教えてくださるのが真の父母です。
世界が一つになる道に軍隊は必要ありません。銃弾や爆撃機、このようなものは必要ありません。真の父母、独り娘、真の母に侍(はべ)るようになればよいのです。なぜそのような必要のないところにお金を使うのですか?
特に日本は、世界に対してエバ国としての責任があります。(世界を)教育しなければなりません。
一日が千年のような緊迫したこの時代は、皆さんの知恵と苦労、努力を必要としています。平和な世界、天の父母様に侍る人類一家族世界へと向かえるように、皆さんが、あらゆる面で一生懸命に努力し、そのような結果を結ぶことを願っています。
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次回は、「人類の文明史から見た天の摂理の終着点」をお届けします。