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神様に愛された日 28

 『神様に愛された日』を毎週土曜日配信(予定)でお届けします。
 「私が出会った神様の真の愛」をテーマに家庭連合の教会員による応募作品から選ばれた証し(テスティモニー)をまとめた作品集。心が温かくなる証しの数々をBlessed Lifeでもお読みいただけます。(一部、編集部が加筆・修正)

(光言社・刊『神様に愛された日-48のテスティモニー』〈2010219日第2刷発行〉より)

第四章◆父母の愛

【幸せの記録27】
命を削って

 結核だった母は、自分の命を削って私を誕生させました。

 父と母は祈りを込めて、幸せに恵まれるようにと、「幸恵」と名前をつけてくれました。

 私が1歳半のとき、28歳の若さで亡くなった母の記憶はありませんが、ずーっと温かいものに守られていたように思います。

 母の願いがそうであったように、私の願いもまた、子供のしあわせ。親の願いは時を超えても、いつも同じですね。

(女性 60歳)

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 次回は、「お母さんも一緒に頑張る」をお届けします。


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