至誠感天 家和万事成 74
沈清が父母に侍った孝心

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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第三節 真の忠・孝・烈と侍義の生活

(二)沈清の孝心と春香の志操①

 韓国の民謡と唄(うた)は、本当によくできています。沈清伝(シムチョンヂョン)や春香伝(チュニャンヂョン)を見れば、復帰摂理を説明するのに適切な例話がよく表現されているのです。春香と李道令(イ・ドリョン)の愛は、どれほど素晴らしいですか。

 そして、沈清が父母に侍ったその孝心は、どれほど立派ですか。このように、今後、訪れる本然の世界では、そのように主を迎えなければならず、そのように真(まこと)の父母様に侍らなければなりません。(17-115、1966.12.11)

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 明日は、「沈清や柳寛順が行った道」をお届けします。