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千葉中央修練所だより No.242

「真の父母論」によって力を得る修錬生たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 季節が急ぎ足で冬に向かって進んでいるようですね。
 千葉中央修練所では先週のサツマイモに続いて、カリンも収穫されました。

▲千葉中央修練所で採れたカリン

 第46期孝情天寶21日修錬会は伝道実践期間を勝利的に乗り越え、20日目(1122日)を迎えています。

 この間、1116日から17日にかけて和田済弘講師による統一原理2日修が開催され、参加者は大きな恩恵を受けていました。

 前回お知らせしたように、12月にも三度にわたる「祝福の意義と価値」の短期修、さらに年末短期修も開催する予定です。

 年に一度の「内的健康診断」としてぜひ、短期修もご活用ください!

 千葉21修では今年8月から「真の父母論」をスケジュールの中に組み込みました。
 修錬生の反応として、「統一原理と真の父母様の生涯路程をじっくり学んだ上で聞く『真の父母論』の講義は恩恵が深かった」という感想が多く聞かれます。

 2025年413日(天苑宮・天一聖殿入宮式)に向けて願われている「真の父母論の安着」に対して、千葉21修だからこそ学べるものがあります。

 今号では、21修で「真の父母論」を聞いた修錬生の感想を紹介します。

◆「じっとしていられない心情になった」

(祝福二世 29歳 女性)

 涙でつづられた主の道。まさしく愛を探し、真の父母を求めてこられた神様の心情を知る素晴らしい「真の父母論」でした。

 歴史自体が、人間の堕落により男性(天使長)中心の歴史となり、エバの存在が消された神様の無念さ、恨(ハン)を強く感じました。

 後半は講義を聞きながら、私の頭の中に神様の声と聖歌が流れてきました。休憩になると一番乗りで天心苑に駆け込み、講義の感動を真の父母様に伝えにいきました。

 再臨主として蕩減(とうげん)復帰の道を必死に歩まれた真のお父様、本然のエバとして創造原理の基準を立てられようとする真のお母様、お二人の歩みがまぶしく、尊く感じられて、じっとしていられない心情になりました。

▲11月17日に行った伝道実践(男性班)

◆「神霊と真理によってもっと成長したい」

(祝福二世 25歳 女性)

 今回21修で統一原理や真の父母様の生涯路程を学び、改めて「真の父母論」を聞いて理論的にも整理されたが、徹夜祈祷も重ねているせいか、心情的にとてもスパークした。

 特に、真のお母様が真のお父様聖和後、「独り娘」という話を出されながら、食口(シック/家庭連合の教会員)の反応を見て「まだ時ではない」と感じられ、時を待たれた上で語られたお姿や、「私だけが残った」と真のお母様に感じさせてしまったことに申し訳なさを感じた。

 もっと神霊と真理によって成長し、新しいみ言を素直に正しく受け止められる準備をしていきたいと思った。

▲11月17日に行った伝道実践(女性班)

◆「真の父母様と一緒に勝利したい!」

(祝福二世 20歳 女性)

 以前、教会の2日修で学んだ時は内容も難しく、私はかなりお手上げ状態でした。

 でも今回の21修で学んだ「真の父母論」では、一つ一つ補助的な解説も加えてくださり、真のお父様の心情と神様の切実な思い、真のお母様の強さをひしひしと感じました。

 「来年の413日に行われる天苑宮・天一聖殿入宮式に向かって真の父母様と一緒に勝利したい!」と強く思える時間になりました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回