2024.05.12 05:00
真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 228
さまざまな国の模範的伝統に
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)
第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ
(三)父の国と母の国の一体化④
一つの国の主権を立てるために、二つの民族が共に協力し、一つの民族の主権をつくったという歴史は今までありませんでした。しかし、神様の摂理に従う私たち統一教会の食口(シック)たちは、二つの国民が一つの国の主権を立てるために犠牲になることができなければなりません。すべてのものを投入し、そこに歩調を合わせるということは、今までの歴史にはなかったことです。それで、それは神側が誇る条件になるというのです。
このようなことを成し遂げるために、その先頭に立つ国は、歴史的に重大な使命をもっています。ですから、韓国と日本、韓国の統一教会と日本の統一教会が一つになって一つの国を復帰した場合、二つの国民が結びついたその伝統は、今後の歴史過程において様々な国の模範となり、伝統的基盤になるはずです。したがって、この伝統をどのようにしてでも、清い真(まこと)の伝統として神側に立てることが、今から成し遂げるべき日本と韓国の統一食口の使命です。(40-123、1971.1.30)
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明日は、「言語が文化をつくる」をお届けします。