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統一運動情報
「天の摂理の完成は、地上に真の父母がいる間です」

 4月25日、韓国・清平で「天地人真の父母様天宙聖婚64周年記念祝勝会および天一国指導者特別集会」が開催されました。
 第一報をお届けします。詳細は5月14日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

 「天地人真の父母様天宙聖婚64周年記念祝勝会および天一国指導者特別集会」は425日、HJ天宙天寶修錬苑の天城旺臨宮殿大聖殿で、大陸会長、機関企業体長、天一国指導者、神韓国の牧会者ら約1200人を集めて行われました。

 会場に韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁をお迎えし、天地人真の父母様天宙聖婚64周年記念行事の勝利を祝う祝賀ケーキカットが行われ、梁昌植(ヤン・チャンシク)UPF世界議長が感謝の報告祈祷をささげました。

▲韓鶴子総裁による祝賀ケーキカット

▲梁昌植UPF世界議長による代表報告祈祷

 続いて、宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界平和統一家庭連合世界会長が来年の「天苑宮天一聖殿入宮式」に対する特別報告を行いました。

▲宋龍天・世界平和統一家庭連合世界会長

 特別報告の中で宋龍天世界会長は、天苑宮とは「天の父母様(神様)と子女が共に地上で天国生活をする家」であると強調。
 さらに宋会長は、天苑宮入宮に対する摂理的意味と機能として、「天苑宮とは、①天一国時代に天心が安着する『天苑宮天一聖殿』➁天一国時代に天の民の生活様式を教育する『天苑宮教育の殿堂』③天一国時代に天の治理が実体的に展開する『天苑宮中央庁』である」こと、そして、1年後に行われる天苑宮入宮式を最高の精誠で準備すべきであることを報告しました。

 その後、韓鶴子総裁が参加者に対し、慰労と激励のメッセージを語られました。
 以下に韓鶴子総裁のメッセージの一部を抜粋し、紹介します。文責:編集部

▲韓鶴子総裁

キリスト教圏を復帰しなければなりません
 「基元節」から天一国が出発し、天一国12年です。

 皆さんは、世界各地で苦労してきました。しかし、世界の人類は80億を超えます。天の摂理の完成は、地上で、真の父母がいる間(にするの)です。私も70歳で出発し、もう80歳を超えました。

 どのようにすれば、80億の人類が皆知って、天の父母様を「父母」として侍って暮らすようになるでしょうか。私たちだけの環境だけでは足りません。

 ですから、キリスト教の基盤を目覚めさせ、その基盤を通して…。キリスト教が、それでも世界的に広がっているのですから、彼らを中心として、宇宙の主人であられる創造主が、私たち人類の父母であることを(伝えなければなりません)。それを誰が紹介し、知らせたのでしょうか。真の父母でしょう。

 ですから、真の父母を知らなければならないのです。あらゆる宗教を統合するのは平和の母です。母と一つにならなければなりません。

 皆さんが最善を尽くして、10年後、私たちが世界に、五大洋六大州にどれほど広がっているでしょうか。ですから、どうか、お願いします。一生懸命に環境を広げてください。