2024.05.08 05:00
真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 224
愛の種をまく家庭教会運動
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから
(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)
第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ
(二)天一国の完成と日本
③真の孝女になる道(5)
統一教会のレバレンド・ムーンがいなければ、ここにいる人たちはみなどこに行きますか。イエス様が十字架で亡くなったとき、その弟子たちが荷物をまとめて逃げていったように、秋風で葉が落ちていくように皆さんは倒れてしまうのですか。愛の伝統を受け継がなければなりません。皆さんの息子、娘を中心として家庭教会運動を展開し、隣人とその村に生きた愛の種を蒔(ま)かなければなりません。その愛の基盤の上に先生は生きているのです。霊界に行ったとしても、先生はその舞台の上で皆さんと一緒にいるのです。そこに神様が皆さんと一緒にいらっしゃるというのです。
これから先生が霊界に行ったとしても、皆さんが直接先生に会い、先生の訓示を受け、体験しながら同じ生活圏内で働くことができます。そのような時代は遠くありません。そのように理解して、国家が危機に瀕(ひん)したこの時代において、精誠を尽くし、天が願う民族の行く道から外れることがないよう、皆さんは道案内をしなければなりません。(136-194、1985.12.22)
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明日は、「異なる二つの国が一つになる」をお届けします。