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アングル~情報戦に勝て。130
信念と信仰を懸けた法廷闘争

 家庭連合の教会員、後藤徹氏の鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟の第1回口頭弁論の結果報告会(2024131日)の様子がYouTubeで公開されている。
 同訴訟は、2023104日に東京地方裁判所に提起されたものである。

 後藤徹氏は、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の代表を務める人物。自身は2度の拉致監禁・強制改宗被害に遭っている。2度目の拉致監禁は125カ月に及んだ。

 後藤徹氏は、脱会屋などを被告として不法行為に基づく損害賠償請求訴訟を提起し、東京地裁および東京高裁で拉致監禁などの事実が認定され、2015年に最高裁で勝訴が確定、2,200万円の損害賠償請求が認容された。

 動画の中でぜひご覧いただきたい箇所がある。後藤氏が、「私からちょっといいですか」と言って話し始めた、314秒から384秒の7分間の魂のメッセージである。

 今後も長い裁判の闘いを見守っていかなければならないが、われわれは応援するだけでなく、具体的な行動をもって後藤徹氏を支えなければならない。
 この闘いは後藤徹氏の法廷闘争であるとともに、信念と信仰を懸けたわれわれの闘いでもある。

(則)

【全国拉致監禁・強制改宗被害者の会】
令和6年1月31日 鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟第一回口頭弁論報告会