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アングル~情報戦に勝て。112
家庭連合報道はどのように伝わっていくのか

 117日午後2時から、家庭連合の田中富広会長と勅使河原秀行教会改革推進本部長が約1時間半にわたって記者会見を行った。

 記者会見はYouTubeで配信され、リアルタイムで誰でも見ることができ、その動画は削除されない限り、半永久的に視聴できる。いつでも何度でも見直すことができる。すごい時代である。

 筆者もリアルタイムで視聴していたが、記者会見の途中でもネットメディアには速報が踊った。
 問題は各メディアが「どう伝えているか」である。送り手と受け手、両者のメディアリテラシーが問われる瞬間だ。

 今回紹介するのは、118日付の世界日報(本紙)1面に掲載された「家庭連合会長が会見『不足さゆえ、心からおわび』最大100億円供託を表明」と、3面の社説「家庭連合会見 人を愛し国を愛し変革を示せ」の見出し記事。

 記者とのやり取りも含め、記者会見全体をじっくりとご覧いただき、その結果がどんなタイトルや見出し、どのような切り口で記事やニュースにされて伝えられているのかを確かめてみてはいかがだろう。
 世界日報をはじめ、主要紙、テレビ各局の報道をこの機会に比較してみていただきたい。

 今は、一連の「家庭連合(旧統一教会)」報道を通じて、日本国民が救国救世のためのメディアリテラシーを身に付けるべき時なのかもしれない。

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家庭連合会長が会見「不足さゆえ、心からおわび」最大100億円供託を表明

【社説】家庭連合会見 人を愛し国を愛し変革を示せ

(則)