https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4163

アングル~情報戦に勝て。110
日本、宗教、そして「旧統一教会問題」

 この14カ月に及ぶ家庭連合への苛烈で異常なバッシングは反対勢力によって仕掛けられたものであることは疑念の余地もないが、その「空気」は国家(政府)とメディアによって醸成されたと言っても過言ではない。それは誰の目にも明らかである。

 この「人工的に」つくり上げられた「空気」をどうしたら変えられるのか。
 「水を差す」か「風を起こす」かである。
 それは内側からも外側からも行われなければならないだろう。

 101日、「Japan, Religion, and the Dissolution of the Unification Church(日本、宗教、そして統一教会の解散)」をテーマに、都内の会場で宗教の自由に関する特別シンポジウムが開催され、日本と西洋における宗教と「カルト」に対するさまざまなアプローチという大きな枠組みの中で、「旧統一教会問題」が議論された。

 刺激的で勇気あるパネリストたちの発表は映像で見ることができる。
 今回のアングルは、Bitter WinterYouTubeチャンネルで公開されている動画から紹介したい。

(則)

★開会のあいさつ
ナディーン・マエンザ女史

国際宗教自由円卓会議事務局長
米国国際宗教自由委員会元議長

★カトリーナ・ラントス・スウェット女史
国際宗教自由サミット共同議長
米国国際宗教自由委員会元議長(2期)

★マッシモ・イントロヴィニエ教授
「新宗教研究センター」(CESNUR)の創設者であり理事長

★ホーリー・フォーク教授

★福田ますみ氏
フリーランス・ジャーナリスト

★中山達樹氏
国際弁護士