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千葉中央修練所だより No.189

修錬生の心に届く徳野苑長のメッセージ

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 毎年この季節になると、修練所の柿やユズがたくさんの実を付け、見る者を喜ばせてくれます。
 そのような自然に癒やされながら10月の21修も11日目(1013日)、折り返し地点を迎えています。

▲千葉中央修練所の柿の木

▲千葉中央修練所のユズの木

 さて、21修では徳野英治・神日本天議苑苑長の講話が開講式、閉講式を含めると毎月5回あります。
 日頃現場で聞く機会の少ない貴重な真のご家庭の様子や、一世向け、二世向け、その都度修錬生の心に届くメッセージを語ってくださいます。

 今号では開講式の徳野苑長の講話(激励の辞)を聞いた修錬生の感想文を紹介します。
 講話のテーマは「信仰の自立」です。

▲徳野英治・神日本天議苑苑長

◆「信仰の動機をつかみたい

(祝福二世 19歳 男性)

 とても説得力のある面白い講話でした。一世には信仰を持つ明確な動機があって二世にはそれがないと話され、共感しかなかったです。
 ですが僕はJTGCJapan TOP GUN College)に参加して半分つかめたと思っています。残りの半分はそのJTGCでつかんだことを説明できる力がないということです。なので、今回はそこを求めていきたいと思います。

◆「確信と信念を持って歩みたい

(祝福二世 21歳 男性)

 徳野苑長は二世の気持ち、立場をすごく理解しておられて、アドバイスが的確でためになりました。
 祈祷とみ言を通して教育を受け、堕落性を脱ぎ、「自分の信仰」を確立しないといけないということでした。自分は「二世」の立場だから信仰してきたと考えてきましたが、正直それは言い訳でした。私は仮に自分が一世であっても、この道に来るだけの確信と信念を持って、この道を歩みたいです。

◆「自分をさらけ出して神様に祈りたい

(祝福二世 24歳 女性)

 祈祷は目の前に親がいると思って正直に自分をさらけ出せばいいという話が印象に残りました。神様は言わずとも、私の過去・問題点を全て分かっているのだから、隠してきれいなことを言うのではなく、素直に伝えたいです。

 また、二世には自分自身の信仰の動機がないという話は確かにそうだと思いました。
 父親に理解されなかったとしても、この道を歩みたいと言われた徳野苑長のエピソードを聞きました。
 自分にはまだそこまでの強い信仰の動機がないので、そこを日々深められるようにしていきたいです。

◆「一世の心情が痛いほど伝わってきました

(祝福二世 23歳 女性)

 徳野苑長のお話から、一世のかたがたの心情が痛いほど伝わってきました。私自身教会からしばらく距離を置いていた身だったので、話を聞きながら自然と涙が出ました。

 私にとって父は、神様みたいな存在なのですが、そう思うのも父は何も教会に関して強制するようなことは言わないからです。父は子供を信じているのです。
 信仰の動機のない二世にどう信仰を伝えればいいのか、これからの私たちの課題でもあるなと感じました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回