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天一国の文化をつくる『ムーンワールド』5月号が入荷しました

 表紙は、韓国在住の二世のデビュー作品です。粘土で、水中のようすを表現してくれました。楽しい表紙の『ムーンワールド』を親子で読んでみませんか。

5月号の特集
42回 統一テスト結果発表
神と人との物語〜特別回〜

 今回は、親子で読む「神と人との物語」特別回を紹介します。父母向けコンテンツとして、世界平和宗教連合の石丸志信先生が「なぜ、私たちは聖書を学ぶのでしょうか」というタイトルで解説します。

このコーナーでは、昨年度までの2年間、旧約聖書につづられた「神と人との物語」を親子で読み、味わうことを勧めてきました。今年度は、新約聖書に描かれたイエス様と弟子たちの物語を紹介していきます。その前に、「なぜ、聖書を学ぶのか」を、もう一度、考えてみたいと思います。

あからさまに語れなかった神様

 聖書は神様のみ言です。堕落の結果、父母である神様のことが分からなくなってしまった人間に対して、神様ご自身が語りかけてくださったみ言なのです。母親が、放蕩の限りを尽くすわが子に送る、手紙のようなものだと言えるでしょう。わが子のことが心配でも、駆けていくこともできないもどかしさが、そこには込められています。

 旧約聖書には、選民の歴史物語がつづられ、比喩や例えも多く用いられていました。初めて接する人には、難しいと感じるかもしれません。聖書は、万民に語られた神様のみ言であるはずなのに、なぜ、そうなのでしょうか。

 真のお父様は、「怨讐の国で語られたみ言であるがゆえに、安心して語られたみ言は一つもないのです。天国で通じる理想的な言葉はサタンが讒訴するので、躊躇する立場で語られた言葉なのです」(「天の心情を誰が知っていたか」196017日)と言われました。

 神様と人間の間にそのような事情が横たわっていたので、神様は復帰摂理歴史を導きながら、あからさまに語ることができる時を待ってこられたのです。

 続きは、『ムーンワールド』5月号をごらんください。

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