https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4143

永遠に唯一なる真の父母 146
追憶の本郷

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第三章 大転換期における生活信仰

第三節 大転換期における生活実践

(三)理想家庭の実現⑤

 家庭を見るとき、家屋が良く、その周囲の環境が良いからといって、良いわけではありません。反対に、いくら環境が悪くて家がみすぼらしくても、それを安息所として、そこに自分の事情と生涯と生活のあらゆる基準を結びつけようとする家庭が、良い家庭なのです。そこには、親子の間に、互いのために思いやる心情があります。これが追憶の本郷であり、あらゆる生活の動機になるので、私たちの生活において幸福を左右する基礎になるのです。それはなぜでしょうか。親子の間には、誰も侵すことのできないたった一つの愛の関係と、たった一度しかない血統的な愛の関係があるからです。(29161970.2.15

---

 明日は、「正分合作用を具現」をお届けします。