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私の心の中にいる神様 160
必ず心はつながる

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 毎週土曜日に配信予定です。

必ず心はつながる

(女性 30代)

 ある平日のこと、仕事帰りに所属教会で青年部長と話をする予定がありました。
 約束の時間までに微妙な隙間があり、教会に向かいながら、伝道活動に行くか、それともこのまま教会に行って待っているかで迷いました。
 良心に尋ねてみると、「土曜日に頑張ればいいから、教会で待っていてもいいんじゃない」という思いが湧いてきました。

 本当にそうかな、わずかな時間でも伝道に出るべきじゃないかな……。
 こんな疑問を心に投げかけながら歩いていると、青年部全体で「教会から足が遠のいている兄弟姉妹たちに声をかけよう」という方針が共有されていたのを思い出しました。

 「誰にしようかな、誰に光を投げかけようかな」と思いを巡らせていると、一人の姉妹のことが心に浮かびました。
 「でも、突然、連絡したら変かな」と迷いながらLINEの画面を見ていたら、彼女のプロフィール画像が変更されているのに気が付きました。

 その話題でLINEを送ろうと思いながら歩いていたら、驚いたことに彼女とばったり出会ったのです。立ち話をして、一緒に食事をする約束をしました。
 良心に尋ねる中で引き寄せられる、神様の準備に出会うことを感じました。

 たまに小さく意識するくらいしかできないのですが、相手の良心にこちらの良心から光を届ければ、必ず心がつながり、これまでと違う何かが起きてくることを感じます。
 そういう積み重ねを神様が覚えて、用いてくださろうとしていることを感じました。

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 次回は、「弟のピンチ、そのとき家族は」をお届けします。


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