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(『祝福家庭』85号)
【第2祝福】「家庭完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「夫婦の在り方」に関するみ言(3)

 人間の価値を知らなければなりません。夫も神様の代身者であり、妻も神様の代身者です。また、母親と父親も神様の代身者であり、「私」という存在も神様の代身者です。夫は四代を代表します。祖父、父、夫、兄弟を代表します。この四つの愛を中心に、その代表として相続されたのが夫婦です。それで、夫婦の愛が貴いのです。


(天一国経典『天聖経』第3篇・第2章・第3節・5


 妻が夫の心を曇らせれば、その波が世界を曇らせます。朝、働きに出る夫のために、妻は早く起きてよくサービスしなければなりません。化粧をし、香水を付けてでも、美しくしなければなりません。女性は、情緒生活において負債を負ってはいけません。
 また夫の体や衣服などに対して、常に関心をもたなければなりません。夫が家に帰ってきたとき、疲れているように見えれば、顔を洗う水もくんであげ、歯を磨く準備もしてあげ、足も洗ってあげ、髪も解かしてあげなければなりません。
 女性の笑顔は、家の中の花です。円満な家庭を築こうとすれば、女性は悲喜劇のトップ俳優になるべきです。夫がうれしいときも完全に溶かし、悲しいときも完全に溶かすことができなければなりません。


(同 第11篇・第4章・第2節・23)