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永遠に唯一なる真の父母 57
イエス様の恨

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第二章 人類の真の父母は唯一

第一節 真の父母は人類の真の始祖

(三)天の独り子、独り娘による「小羊の婚宴」⑥

 イエス様が家庭基盤を備えるためには、新婦である聖霊を迎えなければなりません。実体の聖霊を迎えれば、平面的な基準を中心として、思いどおりに活動することができます。ところが、弟子たちが息子、娘の基準を立てられなかったために、イエス様は霊的な条件のみを立てたのです。これがイエス様の恨(ハン)です。このように、地上で完全蕩減(とうげん)の基準を立てられなかったので、イエス様は仕方なく、昇天するようになったのです。

 男性は天の代身であり、女性は地の代身です。イエス様は人類の真(まこと)の父であり、聖霊は人類の真の母です。したがって、聖霊が実体をまとって降臨しなければならないのですが、実体である独り娘が現れなかったので、そのみ旨を成し遂げられなかったというのです。(231761969.5.18

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 明日は、「人類の母を探しに来る再臨主」をお届けします。