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永遠に唯一なる真の父母 55
独り子に必要なのは独り娘

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第二章 人類の真の父母は唯一

第一節 真の父母は人類の真の始祖

(三)天の独り子、独り娘による「小羊の婚宴」④

 イエス様は、「私は神様の独り子だ」と言いました。独り子に必要なのは、独り娘です。イエス様がこの地上で世界を救うために出発しようとすれば、一人ではできません。家庭の土台を整えなければなりません。

 独り子だと主張したイエス様の目的は、世界を統一して号令することです。それをする前に家庭をつくらなければならないのです。イエス様は、家庭をつくることができませんでした。ですから、この地上の人間たちを救おうとすれば、「このようにしなければならない」と言える家庭が出てこなければなりません。一つのモデル家庭が出てこなければならないのです。

 イスラエルの国を救う前に、家庭をつくらなければなりません。もしイエス様が、神様の独り子として独り娘に出会って結婚式をするとすれば、その結婚式の主礼は、間違いなく神様がしてくださるのです。救援摂理の最高の目的は、神様が愛する一つの家庭をつくることです。それで、神様の愛を中心として、独り子と独り娘の立場で成長し、神様を父としてお迎えできる場で祝福を成し遂げ、人類の真(まこと)の先祖の基盤を整えるのです。その場を失ってしまったので、再び取り戻さなければなりません。(1591921968.5.12

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 明日は、「吉報中の吉報」をお届けします。