2022.12.13 05:00
永遠に唯一なる真の父母 54
真のオリーブの木とは
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから
(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)
第二章 人類の真の父母は唯一
(三)天の独り子、独り娘による「小羊の婚宴」③
神様は今まで、サタンに創造世界をすべて奪われた立場に立っていたのですが、神様が負けるわけにはいかないので、この世の中に一つの真(まこと)のオリーブの木の標本を送ろうというのが、メシヤ思想です。しかし、真のオリーブの木であるメシヤが一人で来てはいけません。サタン世界がすべて、夫婦を中心として社会を築き、国家を築いたので、メシヤが一人で来ては、真のオリーブの木になれないのです。メシヤとしての真のオリーブの木と、メシヤの相対となる真のオリーブの木を中心として、これが一つになってこそ、真のオリーブの木として役割を果たすのです。実を結べるということです。ですからイエス様は、この地に新郎として来て、新婦を探し出して真のオリーブの木の畑をつくり、サタン世界の野生のオリーブの木をすべて切って、接ぎ木する運動ができるように準備しなければなりませんでした。(134-11、1985.1.1)
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明日は、「独り子に必要なのは独り娘」をお届けします。