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永遠に唯一なる真の父母 53
聖霊は神様の娘として来る

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第二章 人類の真の父母は唯一

第一節 真の父母は人類の真の始祖

(三)天の独り子、独り娘による「小羊の婚宴」②

 神様は、失ってしまったアダムとエバの代わりの存在を求めています。聖書では、イエス様を「後(のち)のアダム」と言い、完成したアダムを「生命(いのち)の木」と言っています。

 ですから、イエス様は、失ってしまった生命の木の代わりとして来られた方です。しかし、イエス様は、使命を完結することができませんでした。神様と息子が喜ぶことができる一日をもつことができなかったので、「再臨」という言葉を残すようになったのです。神様がイエス様と共に喜ぶことができる一時、6000年の恨(ハン)の心情を吐露し、神様と、あるいは今後来られる主(しゅ)と息子、娘の関係を結ぶ日が来るのです。神様の独り子、イエス様がこの地上に来られて、もし亡くなっていなければ、イエス様が独り子だと語ったので、神様は彼のために独り娘も送られたでしょう。

 神様の2000年の(キリスト教)歴史は、新婦を求めるための歴史です。イエス様は、真(まこと)の息子の姿で現れましたが、真の娘の姿がないので、神様のみ旨を成し遂げることができませんでした。ですから、二千年のキリスト教の歴史は、娘を求めるための歴史です。聖霊は、神様の娘として来られました。神様を解怨するその日が、「小羊の婚宴」の日です。(73031959.10.11

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 明日は、「真のオリーブの木とは」をお届けします。