43とも倶楽部誕生物語 5
顧客の心に届くニュースレター

櫻井 晴信

 今話題のユニークな読書会、「43とも倶楽部」。本シリーズでは、「43とも倶楽部」がどのようにしてつくられてきたのか、その誕生の物語をお届けします。

 ニュースレターとは、毎月毎月顧客に出すDM(ダイレクトメール)のことです。もう20数年続いています。
 皆さまの所にも定期的に送られてくるDMや冊子があると思います。

 一般的に会社の商品案内とかセールストークというのは、よほど関心のあるものでない限り、捨ててしまいます。
 でも、手紙は捨てずに目を通すと思います。ましてやそれが、手書きで心がこもっているものであれば。

 私が出しているニュースレターは、最初はパソコンで作らず、手書きで作ってコピーしました。
 A3サイズを2枚、二つ折りにして8ページ。目的は、読んで役立つ情報や元気になる情報、そして、後半に商品の宣伝を載せるというようにしました。

▲ニュースレター「はればれ倶楽部」

 これがとても好評で、毎月楽しみにしてくれるかたが多いです。
 中には、捨てずにずっと取っておいてくださるかたもいらっしゃいます。
 しばらく手書きで作っていましたが、右手の使い過ぎからくる50肩(当時は40代)になり、今はパソコンで手書き風フォントを利用して作っています。

 さて、いつも苦労するのは1ページ目に載せる本の感想と、2ページ目に載せる映画の選定です。
 本のジャンルは成功哲学や歴史もの、新しい健康法などです。映画はツタヤのレンタルDVDを定期契約し、その中から選んでいます。
 ジャンルは娯楽やホラーやアクションものではなく、人生を深く考えさせる温かい余韻が残るものにしています。映画はツタヤの検索で間に合いますが、本は簡単ではありません。質の良い媒体から探すようにしました。(続く)

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