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スマホで立ち読み Vol.19
『真のお母様、感謝します』13

(光言社・刊『真のお母様、感謝します』より)

 スマホで立ち読み第19弾、『真のお母様、感謝します』を毎週木曜日(予定)にお届けします。
 真のお母様(韓鶴子総裁)との出会いの証しを集めた貴重な一冊です。

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花のつぼみがふわーっと開いたような微笑み
マリクデム・片山 紋子(3万双)

 2017613日、タイの首都バンコクに真のお母様をお迎えして、統一運動の「アジア・太平洋 世界平和青年学生連合創設大会」が開催されました。この大会の勝利のために、アジア圏にお嫁に行った日本人姉妹が現地でお手伝いをすることになり、フィリピンに嫁いで19年になる私も駆けつけました。

 今回、特にタイの若いメンバーは、お母様と初めての出会いを果たしました。祝勝会でお母様は、「私が真の父母です」と宣言されました。本当に歴史的な瞬間でした。

 フィリピンでは、200456年と3年続けて、真の父母様と真の子女様をお迎えしたことがありました。そのときの私は一日中、アイロン掛けする係として部屋で待機していましたが、今回はお母様にコーヒーをお入れする担当となったのです。

 タイに到着されて間もなく、お母様に最初のコーヒーを準備しました。お飲みになったお母様は、「とてもおいしい!」とおっしゃったそうです。それを他のかたから聞いたのですが、スタッフのかたが、私を安心させるために言ってくれたのだろうと思っていました。ところが、側近のかたから、本当にお母様がそうおっしゃったと伺い、お母様から頂いた言葉だと素直に受け止めるべきだったと、申し訳なく思いました。

 お母様がほほ笑みながらお通りになると、そこにふわーっと花のつぼみが柔らかく開くような雰囲気を感じました。大変失礼な表現かもしれませんが、お母様は朗らかで気さく、時に“肝っ玉母さん”のようでした。同時に、とてもこまやかに周りのスタッフを気遣われるお姿も拝見しました。

 世界74億の人類を救うお母様に、私も寄り添っていけるように、フィリピンのナショナルリーダーの夫と共に邁進したいと決意を新たにしました。

【お父様がお母様について語られたみ言】
 顔が美人だからといって素晴らしいのではありません。心が美しいので、顔が美しいのです。心が美しいので、声も美しく、姿も優雅なのです。壇上でも、とても自然です。壇上で初めて歌を歌った時はいつかというと、16歳の時です。……先生がいようと誰がいようと、壇上に上がっていけばチャンピオンのように堂々としていたのです。
(『真の御父母様の生涯路程』⑩ 53ページ)

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 次回は、「基元節の式典で聖杖を一緒に掲げられた父母様」(横井保典)をお届けします。お楽しみに!


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