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千葉中央修練所だより No.139

人生の転換点となる21日修錬会

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第21期孝情天寶21日修錬会は、徳野英治苑長(HJ天宙天寶修錬苑日本分苑)を中心とした40回徹夜精誠祈祷会が継続している基台の上に、104日から49人(実体参加48人+オンライン1人)の修錬生でスタートしました。

▲徹夜精誠祈祷会

 今月は3060代のかたがたが15人前後参加しています。全体的に落ち着いた雰囲気の中、3日間の抗原検査も終えて、修錬会は順調に進行しています。

▲徳野英治苑長

 今号では先月の第2021修生の最後の感想文から紹介します!

◆「二世で良かったという気持ちに変わった」

(祝福二世 22歳 女性)

 2年間ほぼ教会とつながっていない状態でした。
 神様はいると分かっていても感じない、感じたくない、原理もあまり分からない、親に言われて教会のイベントには行くが祈りはしない、こんな私でした。

 この2年間で自分がどんどん自己中心的になっていき、悪の世界にあり地獄のように入っていき、自分自身すらも嫌いになっていくのが自分でもよく分かっていました。

 人生の目的は何か、なぜ生きるのか、み言(統一原理の教え)から離れていたから分からなくなって、世の中の自己啓発本ばかりを読んでいました。

 今回21修に参加して、全て抱えていた問題の解決の糸口が見えて、目の前に答えがあったのに、自分の人生が縛られるのが嫌だという理由で気付かないふりをしていたことに気付きました。

 原理講義を全て聞き終え、そして真の父母様が成し遂げてきたことを改めて知った時、「宗教」という一言では言いきれない団体に私は所属していると感じました。
 今までは隠したいという思いでしたが、今は逆に、自慢したいような、そんな気持ちになりました。

 ただひたすらに全人類の世界平和を望み、神の国をつくるという一点だけを見つめて突っ走っていく団体であって、私たちこそがけん引していかなければならないと強く感じました。

 二世だということが嫌だとずっと思ってきましたが、二世で良かったという気持ちに変わりました。それくらい原理は人生の目的を明確に示し、希望を与えてくれるものだと感じました。

▲閉講式

◆「祝福の本当の価値を知った」

(祝福二世 23歳 女性)

 家庭出発前の準備として参加したのですが、結論としては、本当に家庭出発の前に参加できてよかったです。

 さまざまな講義を受けるうちに、今までの親や教会への不信感は、苦労を理解してあげられなかった申し訳なさへと変わり、ただの統一教会式の結婚だと思っていた祝福の本当の価値を知りました。

 特に、自分の幸せのためでなく、相手や子供の幸せのためであること、歴史的な蕩減も背負っているものであることを知り、「祝福は簡単に受けていいものじゃないじゃん!」と衝撃を受けました。

 そして天心苑での祈祷の恩恵もすごかったです。
 婦人修参加者の祈りは、神様が直接聞いてくださっているとは聞いていましたが、「これについて明確に具体的に教えてください!」と祈れば、その後の講義で徳野苑長がピンポイントでその話をしてくださったり、講義中やシェアリング、また班員との雑談の中でもその答えを得られたりして、「婦人修はすご過ぎる!」と実感しました。

 求めた分だけでなく、プラスアルファでもっとたくさんのことを与えられ続けた修錬会になりました。
 今後、祝福や信仰のことで悩んでいる兄弟姉妹がいたら、絶対にこの孝情天寶21修に参加することを勧めると思います。
 今この時にここに導いていただいたことに本当に感謝です。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回