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アングル~情報戦に勝て。13
切り取り、すり替え、印象操作? マスコミは責任ある報道を

 マスコミにしろ、社会正義を訴える人々にしろ、事実を明らかにすることに努め、真実や真相を追求して社会に情報を発信するのが筋であろう。

 ところが、切り取りやすり替え、印象操作に終始しているのがマスコミや「旧統一教会」の非を訴える人々がやっていることではないか。

 96日付世界日報の「メディアウォッチ」では、「霊感商法による『被害実態』を報じず『献金』問題にすり替える各紙」のタイトルで、「霊感商法」の名称巧みに家庭連合をおとしめようとするマスコミや全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の手の内を明らかにし、彼らの狙いを浮き彫りにしている。

 去る78日の安倍元首相暗殺事件を端に発した一連の「旧統一教会」騒動の中で、とんでもない魔女狩りと異端審問が行われている。
 日本国民はメディアに「マインドコントロール」されてはならない。捏造(ねつぞう)された空気に支配されてはならない。

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(則)