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中和新聞セレクト Vol.5
天一国主人の生活

 毎週2回(火、金)、さまざまなコンテンツを配信している『中和新聞』。Blessed Life編集部が同記事のアーカイブスからおすすめのコンテンツをセレクトして皆さまに紹介します!
 第5弾は「天一国主人の生活」(佐野邦雄・家庭教育局長〈当時〉)のシリーズを毎週水曜日(予定)にお届けします。
 同コンテンツは『中和新聞』2011年9月~2016年6月に全10回で配信されたシリーズです。

5回 幸福な家庭づくりと二世祝福の推進

(中和新聞 2014年71日 通巻677号より)

 本シリーズでは、天一国主人としてどのように歩むべきか、家庭教育局の観点から解説します。真のお母様は、2020年までの標語「創造主、天の父母様(神様)に似た、真の愛を実践する天一国の真の主人になろう」を下さり、宋龍天(ソン・ヨンチョン)全国祝福家庭総連合会総会長(当時)も、2020年まで全祝福家庭が目指すべきビジョンと指標を示されました。それらに従い、いかに歩むべきかについてお伝えします。(詳細は『祝福家庭』73号〈2014年夏季号〉を参照)

■「祝福家庭」としての責任を果たす
 天一国基元節を迎え、創造本然の時代にあって私たちは「祝福家庭」としての深い意義と価値を実感することが重要です。真のお母様は、先にハワイにおいて次のようなみ言を下さいました。

 「真の父母の未来は祝福家庭にあります。過去の不足さを反省し、新たな出発をしなければなりません。私がいる時といない時の違いをはっきりと認識して、活動する必要があるのです。一瞬一瞬がどれほど大切であるかを悟り、与えられた責任を果たすために、より発奮する必要があります」

 私たちは、蕩減復帰摂理歴史の結実体である「真の父母」に出会えたのみならず、祝福家庭という、とてつもない栄光に与ったことに感謝し、お母様が地上にいらっしゃる間に「祝福家庭の責任」を果たすべきことを、お母様は教示してくださったのです。

 その責任とは、72億人類に対して「真の父母」を知らせ、全ての人が「祝福」に与るように導くことにほかなりません。

▲2014天地人真の父母天宙祝福式(2014212日、韓国・清心平和ワールドセンター)

■「ビジョン2020」と7大運営指標
 「祝福家庭」として、どのように生き、いかなる方法と姿で天に栄光をお返しすべきでしょうか。先に宋龍天総会長が示された日本統一運動の「ビジョン2020」は、「幸せな家庭、健康な教会、国家と世界に貢献する統一運動」であり、7大運営指標の第1項は「四大心情圏をなした天一国の民と理想家庭づくり」です。

 ここに提示された「幸せな家庭」と「理想家庭づくり」は、正に神様が人間始祖アダムとエバに「三大祝福」として託されたビジョンです。それは人間始祖の堕落によって失われ、それを取り戻すための蕩減復帰摂理歴史となりました。今日、基元節を迎え、真の父母様の勝利圏の中で、そのビジョンを実体化すべき時を迎えたのです。

 ビジョン2020達成のために祝福家庭としていかなる責任を果たすべきかを、真のお母様のみ言を中心に確認してみます。

①絶対信仰の確立
 第1に、天の父母様と真の父母様に対する絶対信仰を確立することです。

 真のお父様が聖和され、神様と完全一体となられ、天上の真のお父様と地上の真のお母様が一心・一体・一和・一核の基台を立てられることで、神様が「天の父母様」と呼ばれるようになりました。

 天一国元年天暦113日(2013年陽暦222日)に「天地人真の父母様天一国即位式」が挙行され、真の父母様の聖婚式が完結するとともに「神様の結婚式」が成就されました。父母様の勝利基台が立てられることで、神様は「天の父母様」という本然の姿で人類の前に顕現されたのです。

 ゆえに私たちは、天の父母様と「親子の関係」であることを深く自覚し、絶対信仰で侍る姿勢こそ、ビジョン2020達成の第一の条件であることを示唆しています。

②時に対する自覚と責任
 第2に、時に対する自覚と責任をもつことです。統一原理の「摂理的同時性の時代」を学ぶことで、6000年人類歴史の展開から、今日私たちがどのように生き、何をなすべきかを知ることができます。

 天一国基元節は、外的イスラエル民族が荒野流浪生活を終えて、ヨシュア・カレブを中心に内的イスラエルがカナンに入ってイスラエル王国建設を開始した時代の同時性と見ることができます。天一国時代の主人は祝福家庭であり、今後、必然的にその中心的使命は祝福の子女(二世圏)に移行するでしょう。真のお母様が、子女教育を強化され、未来のリーダー育成に全力投入される理由はここにあります。

 全祝福家庭には、自らの子女を実体的天一国の主人として育てる責任があるのです。

③二世祝福の推進と理想家庭の完成
 第3に、二世祝福の推進と三代圏理想家庭の完成です。天一国は三代圏の祝福家庭の拡大を通して実体化されます。

 2001年より真の父母様は祝福子女のマッチングの責任を父母に託され、「父母マッチング」時代が始まりました。マッチングに当たって最も大切なことは、天の父母様に対する信仰基台です。一世は真の父母様を通して信仰を立ててきましたが、二世は父母(両親)を通して信仰を養い、天の父母様を知るのです。

 父母マッチングは親子二代の信仰基台の上で成されるべきです。親子一体の基台の上に天から相対者が与えられ、二世祝福の道が開かれます。

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 次回は、「『心情共同体』の重要性」をお届けします。

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