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天一国の文化をつくる『ムーンワールド』7月号が入荷しました

 7月号の表紙は、ネコの家族が海で遊んでいる絵です。サーフボードで波乗りをしたり、ビーチボールで遊んだり、砂でお城を作ったりして、皆、思い思いに楽しんでいますね!
 スイカもおいしそうです! いよいよ、楽しい夏の季節です! (^^)

◆7月号の特集
〇第3回「孝情文和芸術祭」公募について
〇第27回「全国天一国語検定試験合格者

 昨年(2021年)4月号からスタートした「やさしい原理解説〜原理博士を目指そう!」は、7月号で第16回を迎えました。「統一原理」は、真のお父様(文鮮明先生)が長い年月をかけて解き明かされた宇宙の真理です。この「統一原理」を解説した書物が『原理講論』です。『原理講論』に書かれている用語は、小学生にはとても難しいので、主な用語のポイントを説明していきます。
 第16回は、創造原理創造本然の「知・情・意」についてです。

創造原理⑦
創造本然の「知・情・意」

神様と私たちの中にある「知・情・意」

 人間の心には「知・情・意」という三つの働きがあると言われます。

 「知」は、物事を知ろうとしたり、考えたり、判断したりすることです。「情」は、喜びや悲しみ、怒りなど、何かに対して湧き上がる気持ちのことです。「意」は「意志」で、目的や計画を選んで、実現しようとすることです。

 人間は、心に合わせて体が行動します。「知・情・意」の心の動きは、それぞれ「真・美・善」を求めます。「真」は、偽りがないことです。「美」は、見た目だけでなく、調和や統一が成されていて、自然と感動するような美しさのことです。「善」は、正しいことを意味します。

 私たち人間は神様の似姿なので、神様の中にも本然の「知・情・意」があるのです。本来、人間が成長して完成すれば、神様の「知・情・意」と人間の「知・情・意」が一つに通じ合って、嘘や偽りのない、美しく正しいものを求める「真・美・善」の世界ができあがっていました。しかし、前回もお話ししたように、今の世界では本然の「真・美・善」ではなく、それぞれが大切だと思うものを、「価値」があると言って求めています。

 皆さんが、教会学校で神様の「み言」を勉強したり、お祈りをしたりして、神様の心と自分の心を近くしていけば、生活が「真・美・善」で満たされるようになります。それが天国をつくる第一歩になっているのです。


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