(『祝福家庭』81号)
【第2祝福】「家庭完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「血統」に関するみ言(1)

 神様のみ旨どおりになろうとすれば、第一に、形状をまとって愛の相対を探さなければならず、第二に、家庭のために、その子孫のために、国のために息子、娘が必要です。それが家庭です。家庭が完成する日、その家庭が成立する日、神様の形状をもつようになり、愛の相対をもつようになり、愛する息子、娘をもつようになります。
 それでは、これが何で一つになるのでしょうか。血統です。中心の根と幹と芽がすべて一つです。根が一つです。神様の血統を受け継がなければなりません。見えない神様の血統と、見える神様の血統を受け継がなければならないのです。


(天一国経典『天聖経』第5篇・第2章・第2節・24


 霊界の数多くの霊人たちの中には、今まで、相対がいて、結婚した霊人がいません。結婚というものは、真の父母から真の子女として生まれてするものなのですが、霊界に行っている霊人たちは、地上で真の父母を通して生まれていません。
 サタン世界の血統を通して生まれたので、結局、真の父母を通して接ぎ木することによって、新しい血族として登場できるようになるのです。地上にいる皆さんと霊界にいる未来の新郎、あるいは未来の妻と、そのような関係を結ぶことができるという条件をかけて祝福を受けるのです。
(同 第12篇・第3章・第2節・2)