千葉中央修練所だより No.108

信仰、そして孝情の世界へ

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 2月10日の夜から11日にかけて、千葉中央修練所も真っ白な雪で聖別されました。また今回の第14期生は2月13日の「韓半島平和サミット100万救国救世希望前進大会」に同参する恵みも頂きました。

 「各国の代表がそれぞれ韓半島の統一に向かい、熱い演説をなしているのを見て、本当に地上天国が実現する時が来たのだと実感しました」「これだけ多くの有識者が集まり、韓半島の平和を願っていることに感動しました。真のお母様の『孝子孝女となりなさい』というみ言を聞いた時、今まではなんとなく考えていただけでしたが、今日は講義で学んだことが思い出され、親なる神様とお母様を支えていける子女になりたいと強く思いました」など、修錬生たちは多くの刺激と感動を受けていました。

 第14期も今日(2月18日)で14日目、伝道実践2日目を迎えています。

 今号では2月10日に行われた竹内啓晃・天の父母様聖会神日本大陸副会長の講話に対する感想を紹介します。

▲講話する竹内啓晃・神日本大陸副会長

◆「真の父母様と一体となって頑張っていこうと思った」

(祝福二世 20歳 女性)

 二世が一番多いのは日本なのに、「いろいろな壁にぶつかり教会に来ることができていない二世たちが数多くいる」と報告した時に、真のお母様の目が閉じられた、という内容を聞いて涙が止まりませんでした。

 私は最近、教会に対して否定的な感情を抱くようになり、教会を離れようとしていました。この内容を聞いた時、お母様と神様がどれだけ悲しまれたかということを思い、申し訳なく感じました。

 私が21修に参加した理由がやっと分かりました。
 私の周りには、二世なのに教会に来ることができていない子がたくさんいます。その二世をまずは教会に復帰できるような環境をつくっていかないといけないと思い、真の父母様と一体となって頑張っていこうと思いました。

◆「新しい気持ちで出発したい」

(祝福二世 20歳 男性)

 竹内大陸副会長が「本来は信仰ではなく、孝行なのだ」とおっしゃっていて、とても納得しました。

 肉身の親から愛された以上に、祝福二世として、唯一無二の天の父母様、勝利された天地人真の父母様によって愛された「私」という立場でみ旨を推し進め、家庭連合を新しく再創建していきたいです。

 愛しか、真の愛しか勝ち得ない今だと思うので、天運の波を逃さず、磁石となり、天の父母様を支え、真の選民の位置を天とサタンの前に獲得していこうという、新しい気持ちになりました。

◆「心から“私”を愛してくださっている母の愛が心に届きました」

(祝福二世 20歳 女性)

 竹内大陸副会長の講話を通し、真のお母様が本当に天の父母様を愛し、真のお父様を愛していらっしゃることを心から実感することができました。

 そしてお母様が常に天を中心に生活し、み言を実践されているということを深く感じるとともに、心から“私”を愛してくださっている母の愛が心に届きました。

 “信仰ではなく、親孝行”という言葉に気付かされることが多く、義務感や使命感で苦しかった信仰に対するイメージから、まずは親子の関係性を結ぶことに向かっていけばよいのだと、希望を持つことができました。

---

※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

※千葉中央修練所に関する情報はこちらからもご覧いただけます。
【動画】ザ・インタビュー 第10回