千葉中央修練所だより No.107

「講義を通して細胞が震え、たくさん涙を流しました」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第14期孝情天寶21日修錬会は121人(実体参加111人+オンライン参加10人)が参加し、すでに7日目(2月11日)を迎えています。

▲14期孝情天寶21修開講式

 今月は徳野英治苑長(HJ天宙天寶修錬苑日本分苑)が訪韓のため不在ですが、昨日(2月10日)は竹内啓晃・神日本大陸副会長が来所するなど、時にかなった投入を天の父母様が直接的してくださっていることを日々感じています。

 今月も内外共に守られて前進できていることがまさに奇跡であり感謝です。

▲13期孝情天寶21修最終日の天心苑祈祷会

 今号では、先月13期孝情天寶21修に参加した修錬生の最後の感想文を紹介します!

◆「私をここに呼んでくださってありがとうございます」

(一世 50代 女性〈6500家庭〉)

 修練所に入った瞬間、とても霊的に研ぎ澄まされていて、精誠の積まれた場所であることを感じました。

 修錬会が始まると、これはすごく特別な修錬会だと感じました。世界中でこれほどまでに素晴らしい教育をしている所は他にないと感じ、神様に対して、「私をここに呼んでくださってありがとうございます」と感謝の思いでいっぱいになりました。

 原理講義を通して細胞が震え、たくさん涙を流しました。歴史上の中心人物が飛び出してくるような感じです。今まで真の父母様ばかり見つめていたのですが、霊界にいらっしゃるイエス様、文孝進様、文興進様も慕わしく感じられるようになりました。

 教会で何度も聞いてきた、またその責任を持ってきた天寶摂理について、縦430代、横430家庭と聞いて、今までは「まあ理屈的には神様の愛なのだろう」という程度に考えていましたが、21修で学んでびっくりです。

 天寶家庭とは、神様と一緒に暮らす家庭のことだったのだと知りました。
 神様の創造理想であり、神様の願いなのだと分かるようになりました。そして、天寶家庭になることがどういうことなのかを理解することができました。

 まず自らの家庭が勝利してその光輝く愛の圏内に周辺の人々を巻き込んでいけたらと思います。

▲13期孝情天寶21修最終日に行われた祈祷会

◆「原理講義で初めて涙を流しました」

(信仰二世 25歳 女性)

 今まで2日修、5日修に参加して、原理講義で涙したことがなかったけれど、この21修で初めて涙を流しました。

 6000年もつらい思い、悲しい思いをしてこられた天の父母様、自分の子供のことを「助けたい」「幸せにしたい」「もっと与えたい」、どこまでも愛を与えてくれる親であり、自分の子供たちが自分の胸の中に飛び込んでくれるのを、手を広げて待ってくれる親であると、もっともっと近くに感じることができました。

 また、真のお父様と真のお母様が本当に“一心一体”となっていることをものすごく感じました。これが真の夫婦であり、私にとって理想の家庭だなと思いました。

 そのようなお二人だけれど、お父様は聖和され、地上にはお母様が残りました。一代で成し遂げるのだと常に前進されているお母様に対して、「自分が頑張らなきゃ! お母様のため、天の父母様のため、自分も前進し、成長しなきゃ!」という気持ちが大きくなりました。

 この21修の伝道路程の中で、自分を証ししてくれる子女を見て喜ばれている神様を感じたので、自分の家族や友人を伝道するために、お父様がダンベリーでされたように、み言を語らず実践で伝道していこうと思いました。
 私が天の父母様に託された願いを成し遂げるためにも、頑張って出発していきます!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回