ファミリーサポートコーチング講座

 「ファミリーサポート(FS)コーチング講座」は、文字どおり、より良い家族関係や人間関係を実現するために読者の皆さまをサポートするコーチング講座です。
 毎週月曜日配信予定です。皆さまの家庭生活、信仰生活、社会生活にぜひお役立てください。

第49回「アズ・イフフレーム」について

ナビゲーター:西森 響
監修:阿部 美樹(伝道教育局)

 今回は、「アズ・イフフレーム」についてお伝えします。

【自然な会話の中でのリフレーム】
 FSコーチングでは、クライアント自身が持つフレーム(信念・価値観)から抜け出すこと(リフレーム)を助けるために五感(視覚・聴覚・身体感覚)を用います。

 「その心の色は何ですか」「形は?」「重さは?」などと質問したりします。五感を用いた質問は、一対一のコーチングセッションなどではとても役立つスキルです。

 しかし、家庭集会や地域集会などの場で行われる自然な会話の中でいきなり「色は」「形は」とは聞きにくいでしょう。
 そんなときに役立つリフレーム(フレームチェンジ)のスキルとしてアズ・イフフレームと呼ばれるものがあります。

【かなえられたイメージ】
 アズ・イフフレームは創造的な考え方を持つことができるNLP(神経言語プログラミング)のテクニックで、自分にも他者にも使うことができます。

 「そんなことは不可能だ」「できるはずがない」というフレーム(信念・価値観)を持っていたとしても、「もしも~できたら、次は何をするだろうか?」「仮に何でもできるとしたら、何をしたいだろうか?」「例えば、これを成功している人はどんなやり方をしているだろうか?」のように、それがかなえられたときのことをイメージしてもらうということができます。

【質問者の内的姿勢】
 相手に対して肯定的関心を持ち続け枠にはめないで、真の愛を持ち続けるという内的姿勢(センタリングされた姿勢)を保持しつつこのアズ・イフフレームを用いるとき、相手は「それ」が実現したときのことをイメージし、その時の気持ちが素晴らしく豊かな喜びに満ちた感覚であることを味わえるでしょう。

 そのイメージができるとそのかたの脳は、何とかしてそれを実現できる方法を探し出します。そしてこれまで持っていたフレームを抜け出すことが可能となります。

 アズ・イフフレームを使っていくことで別の視点から物事を考えたり捉えたりすることができ、新たな思考や発想ができるようになっていきます。

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 次回は、「教えることと学ぶこと」についてお伝えします。

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