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『祝福家庭』69号(2013年 夏季号)
幸せを招く信仰生活
「愛国生活」って?

監修 浅川勇男

 愛国生活とはどのような生活でしょうか?
 モトムくんとアイさんが先輩からいろいろ教えてもらっています。

先輩 幸福の秘訣は、愛天愛人愛国生活だけど、愛国生活はどういう生活だと思ってる?

モトム 愛国ですからね、愛国者になりなさいってことでしょう?

先輩 愛国の「国」は国家。家庭で考えると、住まい、つまり万物を意味しているんだよ。

アイ 家庭での愛国生活というのは、万物を愛する生活ということなんですね。

先輩 そうだよ。家は、私たちが安全に暮らせるように、雨や風、雪、台風などから身を挺して守ってくれているじゃないか。屋根や壁、柱、床などがね、文句も言わずに。

モトム そういえばそうだなあ。

先輩 それじゃあ、家の中にあるものはどうだろう。例えば電気製品なんかは?

モトム 家電ですね。冷蔵庫に洗濯機、エアコン、それに掃除機…。

先輩 みなスイッチ一つで温めたり冷やしたり、洗濯してくれたりする。オンオフ望み次第。実に素直だね。

モトム 僕だったら、さっさと逃げ出すな。人使いが荒いって。

先輩 電気は神様の愛の現れじゃないかと思う時があるよ。暗闇を照らしてくれるし、温かくもしてくれる。

アイ 私たちは、ために生きる万物のおかげで生かされているのね。大切にしなきゃ。

先輩 そのとおり その万物に感謝して愛する方法の一つが掃除なんだ。掃除は万物に対する愛の実践さ。

モトム 掃除は苦手だけど、これからは頑張ろうかな。

アイ 自分の手が汚れたら洗うものね。お部屋だってきれいにしなきゃ。

先輩 住まいへの感謝があれば自然に掃除できるよね。きれいにしてもらったら、万物だってもっと頑張ろうって気になるかもしれないよ。それが愛国生活じゃないかな。それから生きていくために必要なのは住まいだけじゃないよね。

モトム 食べ物でしょう。人間、食べないと生きていけませんからね。

アイ モトムくんの得意分野ね。

先輩 人間が食べ物、つまり万物を食べるとき、同時に神様の愛の結実を食べていることになるんだ。

アイ 私たちは万物の命を頂いているんですね。

先輩 万物は人間のために生きている。万物の人間に対する愛は、感動的で犠牲的な愛だ。鶏なんか、自分の子供である卵を捧げるだけでなく、自分の体までも捧げている。

モトム 僕にはとてもできないよ。

先輩 文鮮明(ムンソンミョン)先生は、「『お前を食べてもっと公的なことに取り組もう』と言ったら、ご飯がにこっと笑った」と証してくださったことがあった。分かるかい?
 人間が悪事を働いた場合と善をなした場合では、食べられる側の万物の思いは違ってくるんだ。文先生は感謝をもって食べ、食べたらもっと公的な行いをすることによって万物を喜ばせる「愛国生活」をされた。このことを実体で教えてくださったんだ。

アイ 生きるためには食べなきゃならないけど、食べたら公的に生きるということですね。そうでないと、その身を捧げてくれる万物に申し訳ないですね。

モトム うん。万物の犠牲を無にしちゃいけないし、犠牲になってよかったと思ってもらえるように行動しなきゃいけないんだね。

先輩 整理整頓し公的に生きる、ごく基本的で初歩的なことのようだけど、それが愛国生活なんだよ。
 愛天愛人愛国のたゆみない実践によって、さらに幸福を引き寄せ、心霊もまた成長していくんだよ。

★愛国生活とは
 整理整頓し公的に生きる生活

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 こちらの内容は『祝福家庭』69号に掲載されたものです。
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