(『祝福家庭』73号)
【第3祝福】「主管性完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「環境」に関するみ言(2)

 人にとって一番良いものとは何でしょうか。父母が一番良く、その次には「私」であり、その次には子女です。このようにして歴史が継承されます。このような内容が集約された所とはどこでしょうか。私たちの生命を結びつけ、生命に連結されたその環境を中心として愛が花咲く根拠地が家庭だというのです。
(天一国経典『天聖経』第5篇・第1章・第4節・8)


 統一教会は観が明確です。ですから、今日、統一教会の理念をもってどこに行っても引っ掛かりません。このような自信をもってあすの天国を建設しなければなりません。生活天国は「私」の手から、心情天国は「私」の家庭からつくっていこうというのです。
 すなわち、「私」の家庭を中心としては心情天国をつくり、「私」の手を通しては環境天国をつくろうというのです。
(同 第5篇・第4章・第6節・32)


 天の国は、どのような所かといえば、善の所であり、義の所です。そのような環境が広がる世界です。そこは、好きなもの、うれしいもの、愛するものがいつでも満ちあふれた所です。それでは、天国に入れる人とは、どのような人でしょうか。その環境に合う内容を備えた人にならなければなりません。これは、当然の結論です。私たちは、そのような天国を見つめながら進んでいるのです。
(同 第12篇・第1章・第1節・11)