(『祝福家庭』72号)
【第3祝福】「万物主管」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「万物主管」に関するみ言(3)

 神様を直接愛する前に、皆さんの足先から、皆さんが食べる食べ物を愛し、物質を愛し、万物を愛し、皆さんの体を愛さなければなりません。万物を愛することによって万物の要素を吸収し、「私」の体を愛するようになるのです。
 皆さんの第一の父母は皆さんを生んでくれた父母ですが、第二の父母は地球です。この地です。皆さんは地から、皆さんの肉身が大きくなるように要素を供給されたのです。ですから、地を愛しなさいというのです。
(天一国経典『天聖経』第6篇・第3章・第3節・21)


 人間は、神様が造ってくれた環境を破壊し、公害問題を起こして多くの動物を死なせました。神様の息子、娘に、最高のプレゼントとしてくれたものの命を奪ってしまったのです。ですから、神様の第二の創造主となり、神様が贈り物としてくれたものを、神様の代わりに愛しながら暮らして、天国に行こうというのです。
(同 第6篇・第3章・第4節・9)


 自然を愛し、人を愛することができなければなりません。人を愛せず、自然を愛せない人は、神様を愛することができません。万物は神様の象徴的存在であり、人間は実体的存在なので、万物と人間を愛せる人は、神様を愛するようになるのです。
(同 第6篇・第3章・第4節・16)