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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 41
意味のある人生を生きる

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第二部 幸福を引き寄せる昼の生活
意味のある人生を生きる

 加藤諦三(たいぞう)・早稲田大学名誉教授は、著書の中で「私はアメリカの刑務所の中で、囚人たちに『何を一番恐れるか』と聞く調査をしたことがある。彼らは何と言ったか。『最も恐れているのは意味のない人生です』と答えた人が圧倒的に多かった」(『失敗を越えることで人生は開ける』12ページ)と述べています。

 意味のある人生とは、どのような生き方なのでしょうか? 文鮮明先生は「ために生きる人生」だと言われます。聖書に「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる」(ヨハネによる福音書12章24節)とあります。自分の命に固執して自己中心的に生きれば、自分だけの人生になりますが、自分の命を人のために捧げれば、豊かに実を結ぶというのです。

 人生の価値と意味は、私の行動によって幸せになった人々がもたらしてくれるのです。ために生きた人が多いほど、人生の価値と意味が高まります。

 限られた時間の中で、意味のある人生を送るためには、時間を大切にしなければなりません。誰にも、時間は平等に与えられています。一日は二十四時間、一年は三六五日。誰にも共通に与えられている時間を、ために生きて有意義なことに費やすべきです。

 「自分よりも人のために、自分の家庭よりも隣人のために、自分の国よりも世界のために生きなければなりません」(『平和を愛する世界人として』257ページ)

 「時間を必要度に応じて細かく刻み、一瞬でも無駄に使わずに一生懸命働けば、その人生は本当に貴いものになります。人が一本の木を植えるとき、自分は二本、三本の木を植えるのだ、という勤勉で誠実な姿勢を持って生きるべきです」(同、256─257ページ)

◎ポイント
時間を大切にし、勤勉で誠実に、ために生きる。

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 次回(7月13日)は、「ために生きて、人生の痕跡を残す」をお届けします。


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