心安らぐ清らかな音色~癒やしのオルゴール聖歌
第18回「輝く御国

 清らかな聖歌がオルゴール風にアレンジされました。
 祈祷用、睡眠用、作業用BGMにはもちろん、心を落ち着かせたいときや疲れたとき、胎教にもぴったりなコンテンツです。

 今回の曲目は、聖歌26番「輝く御国」です。

 この歌の作詞者は、李月星長老です。
 1955年初めに入教し、み旨伝播のため多くの苦労をした李長老が、天のみ旨に酔って精いっぱい生きていた時代に作ったのが「輝く御国」です。

 この歌も1960年代に多く歌われた聖歌の中の一つです。

 作詞者の祖国の地である韓半島を中心として神の創造理想と復帰摂理が完成されるという、歓喜と希望とそして前進の意思が満ち満ちている歌詞です。

(参照:『成約聖歌』)

 また今回の背景画像は、サンザシの花です。

 花言葉は「希望」。上記の説明にもあるように、神の創造理想と復帰摂理が完成されるという希望を象徴しています。

 今回使用しているのは中国が原産とされるサンザシですが、ヨーロッパ周辺が原産の西洋サンザシも存在します。
 西洋では西洋サンザシが“神秘的かつ不思議な力”を有しているとされており、その枝を持っているだけで航海などの旅で危険を避けられるといわれています。
 1620年に清教徒によりアメリカ大陸に渡ったメイフラワー号にも、サンザシが描かれていたそうです。

 家族も親戚も、環境も国も捨て見知らぬ土地に向かった彼らのたった一つの望みは神でした。アメリカに来ることの目的は神を中心とした国をつくり、神が住むことのできる、そして本当に親交を分かち合い神と共に親交を喜ぶことのできる天地をつくり上げることにあったのでした。(参照:19731021日にワシントンのリスナー講堂にて語られた真のお父様のみ言)

 そのような心情をもって進んだ清教徒と、神を中心とした御国を目指し歩んだ先駆者たち。そこにある天の摂理や心情に関連性を感じ、このサンザシを背景画像に選びました。

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画像素材:PIXTA