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新・熱き祈祷のすすめ 11

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「新・熱き祈祷のすすめ」を毎週月曜日配信(予定)でお届けします。
 祈りの必要性や祈りの種類、実践方法をまとめた祈祷の手引書です。

松本 雄司・著

(光言社・刊『新・熱き祈祷のすすめ』より)

第三章 祈りの種類

2 成文祈祷と自由祈祷

 マタイによる福音書6章9〜13節には、「主の祈り」があります。

 「天にいますわれらの父よ、御名(みな)があがめられますように。御国がきますように。みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、わたしたちの負債をもおゆるしください。わたしたちを試みに会わせないで、悪しき者からお救いください」

 これは皆さんもよく御存じの祈りであり、クリスチャン家庭や教会でよく唱和されます。イエス様が弟子たちに、このように祈りなさいと教えてくださったものです。
 これ以外にも文章の決まった数多くの祈祷文があり、それをいろいろな集会の時にみんなで唱和するのです。
 私たちの教会には「家庭教会のための祈り」があります。文鮮明(ムンソンミョン)先生がホーム・チャーチの摂理に当たって教えてくださったものです。

 「天のお父様、あなたは私たちの親です。そして、私たちはあなたの子供です。今、あなたの子供である私たちが、家庭教会のために氏族のメシヤとして出掛けますから、どうぞ天使を遣わして私たちを助けてください。真(まこと)の父母が条件を立てられましたので、霊界においては、もはやすべて障壁はなくなりました。それゆえ、天国実現のために、すべての霊人と地上におけるすべての善なる人々が集まって、私たちを協助するようにしてください」

 このように、祈る内容、文章が決まっている祈りを成文祈祷といいます。

 それに対して、私たちが行う祈祷は、ほとんどが自由祈祷です。祈りの内容が全く自由だということです。自分の思いのたけをそのまま神に伝えていく祈祷です。

3 祈祷と黙祷

 祈祷とは、私たちが自分の思いをはっきりと声に出して、神に訴え、語り掛けるということです。
 また黙祷は、具体的な声には出さずに、自分の念や意思、思いだけで、神に向かって語り掛けていく祈りです。もちろん、黙祷であっても神に意思は通じます。

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 次回は、「第四章 祈る内容」をお届けします。


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