(『祝福家庭』71号)
【第1祝福】「個性完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「伝道」に関するみ言(1)

 伝道とは何でしょうか。道を示してあげることです。皆さんが世界のために、神様に帰る道を教えてあげることは、どれほど偉大なことでしょうか。その道を開拓してあげるのですから、どれほど素晴らしいかというのです。
(『文鮮明先生御言選集』第117巻101頁、1982・2・14


 伝道は、出産することです。出産と同じです。一人の人を自分の息子以上に信じられる人にするためには、息子を生む三倍の努力が必要です。伝道すれば、責任をもたなければなりません。
(同 第66巻215頁、1973・5・7)


 伝道するその一日は、永遠と関係を結ぶ一日です。ですから、私たちの一つ一つの行動というのは、全体、あるいは永遠と関係を結び、なくならずに残るというのです。ですから、皆さんが伝道するその一日に、血と涙を流して苦労したすべてのことは、永遠と関係を結ぶというのです。
(同 第152巻217頁、1963・5・15)