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統一原理127のポイント 109
縦からなる横的な蕩減復帰に関して、簡潔に説明してください

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、「統一原理127のポイント」を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第三章 摂理歴史の各時代とその年数の形成
108 縦からなる横的な蕩減復帰に関して、簡潔に説明してください。(『原理講論』、442〜443ページ)

 本来は一代で横的に蕩減する条件を、その一人の失敗により、代を延長して蕩減復帰します。第三次に該当する摂理は、必ず成就すべき原理的条件のもとにあるので、その中心人物が失敗した時、その使命をその次の代に延長してでもみ旨を完遂しなければなりません。

 神は既に失敗した中心人物を、失敗しなかったと同じ立場に立たせ、また、それによって縦的に延長される復帰摂理も、延長されないで、横的に蕩減復帰されたと同じ立場に立たせなければならなかったため、その摂理を担当した人物は各々その個体は違いますが、み旨を中心として見れば、完全に一体であり、延長されない立場で、蕩減条件を立てるように摂理されました。

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 次回(4月25日)は、「信仰基台を復帰するための数理的な蕩減期間における四、十二、二十一、四十数の根拠を説明してください」をお届けします。