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上昇気流<セレクト>
GDP世界6位の衝撃

(世界日報 上昇気流 2026/10/20)

 国際通貨基金(IMF)の最新の見通しによると、日本の名目GDP(国内総生産)は2027年、インドと英国に抜かれ世界6位に転落する。インドに抜かれるのは止(や)むを得ないとしても、人口が日本の6割ほどの英国にまで抜かれるというのは衝撃だ。

 今年4月の時点では英国が日本を上回るのは29年と予測していたが、2年前倒しされた。円安の進行によるドル換算額の目減りが主因というが、成長率の低さが根本にある。

 かつての「英国病」はサッチャー首相の登場でほぼ克服されたが、近年の英国経済が好調というわけではない。それでも00年から25年までの経済成長率は年平均1.6%で、日本の0.7%を超えている。

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