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週刊ぶれら 54
家庭教会とイノベーション

編集部

 組織には、常にイノベーション(革新、変革、進歩)が求められます。それは、組織の持続可能性を高め、目の前の変化に対応しなければならないからです。

 今私たちは、未曽有の状況に直面しています。この困難な局面を乗り越え、持続可能な組織を再建するためには、やはりイノベーションを起こさなければならないことは不可欠といえます。

 では、どのようにしたらイノベーションを起こすことができるのでしょうか。

 そのヒントとなるような話題を紹介したいと思います。

 4月12日に自民党大会(テーマ「挑戦」)が行われました(たまたまYouTubeで見たのですが…)。

 その中で、世界的に活躍する若手研究者の武部貴則教授(39歳、東京科学大学総合研究院ヒト生物学研究ユニット教授、大阪大学大学院医学系研究科教授)が特別ゲストとして登壇し、「未来の医療の姿」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

 武部教授は講演の中で、自身が所属する研究グループのサイエンスに対する基本理念に触れ、次のように語っていました。

 「研究室としては、当然社会に価値を届けたいと思っていますが、そのきっかけというのは、やはり誰も考えないような原理だったり、考え方だったり、発見だったり、発明だったり、といわれるようなものです。こういったもの(インベンション=発明や発見)が最初の起点となるようなケースが多いものです。そしてそれらが社会に意味のある形で届く場合には、いわゆるイノベーション、イノベイトしていくという順番で、二つ(インベンションとイノベーション)を分けて開発しています。なぜ分ける必要があるかというと、発見・発明というのは、大いに人と違うこと、流れと違うこと、はやりと違うことをやらないといけない。私の尊敬する先生の言葉を借りると、どちらかというとそれはアートであり、好奇心であると、リスクを取って個人が小さなチームで取り組むものである。そうして世の中を動かすような、ワクワク感や感動を生み出し、その中の一部をイノベーションにつなげていく。そのためには、デザインで合理化し、リスクを下げながら、組織として社会に役立っていく…」(筆者、要約)

 武部教授のお話を聴いて、筆者はこう考えました。

 確かに、いきなり組織全体のイノベーションを起こすことは簡単ではない。私たちもまた、小さなグループ(家庭や三位基台、チーム)から組織全体のイノベーションにつながるようなインベンション(アイデアや創意工夫、証しや気付き)を蓄積していくのがよいのではないか。

 イノベーションの根っこには、ワクワク感や感動といった、情熱や喜びを帯びたインベンションがなければなりません。それは、神霊と真理によるインスピレーションと言い換えてもいいでしょう。

 組織の再建、再生の鍵は、一人一人のタラント(才能=個性)を生かす「家庭教会」(小さなチーム)にあるのではないでしょうか。

 4月13日、光言社から真の父母様のみ言集『新しい出発の時、家庭教会で真の愛を実践しよう!~神霊と真理に満ちた草創期への原点回帰』が発刊されました。

画像をタップすると書籍案内をご覧いただけます

 家庭教会の勝利、その文脈の中でイノベーションは起こってきそうです。


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