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千葉中央修練所だより No.289

愛と真理で私を生み変えてくださる真の父母様

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 千葉中央修練所では第58期孝情天寶21修が113日の開講式をもってスタートしました。
 すでに11日目(1114日)、折り返し地点を迎えています。また、明日、明後日(1115日~16日)は和田済弘講師による「原理の要点と祝福の意義と価値2日修」にオンライン含めて13人が参加する予定です。

 今号では前号に引き続き、10月度の21修生の最終日の感想文を紹介します。

◆愛と真理に生かされて

(祝福二世 32歳 女性、家庭青年)

 21修に参加する前の私は、心身共につらく、霊的にもさまざまな幻聴が聞こえるなど、清平40修にも2回参加していましたが、限界状況でした。

 21修では多くのみ言を与えられ、原理だけでなく、統一思想、キリスト教講座、天寶講座など、盛りだくさんで、まさにみ言を学びたい人からすれば特別プレミアムセットのようでした。

 今まで知的に学ぶだけだった原理講義も、21修ではどの講義からも神様の愛を感じました。
 特にモーセ路程でヨシュアに向けて神様が語られた「強く雄々しくあれ」は今の私に語りかけてくださるようで感動しました。
 柴沼邦彦先生、阿部公子夫人など、大先輩からのメッセージも聞いていて、喜びと感謝の思いがあふれてきました。

 伝道実践も絶対私には無理だと思っていたのに、み言を学んだ土台もあり、共に歩む兄弟姉妹もいて、心から平安な気持ちで、皆で笑い合って励まし合って、とても良い時間になりました。

 ここから希望をもって出発していきます。
 ありがとうございました!

▲第57期閉講式

◆悔い改めと決意に導かれて

(信仰二世 31歳 女性、家庭青年)

 修錬会に参加する前と後では真の父母様に対する私の考え方が180度変化しました。

 真の父母様と心情的な距離があり、懇切に祈り求めることができませんでした。
 最初は原理を通して心が裁かれているような感覚を覚え、正直とても苦しい日々でした。

 しかし徹夜精誠を通して、こんなに罪深く堕落性の強い自分を、それでも変わらぬ愛で包み続けてくださる神様と真の父母様への感謝の思いが込み上げ、人生で初めて嗚咽(おえつ)しながら祈りと讃美をささげました。

 そのような中で、心の奥底から真の悔い改めが生まれてきました。
 真の父母論や父母様の生涯路程を学ぶ中で、アボジが再臨のメシヤであり、オモニが独り娘であることを初めて理解できました。

 私は今までどれほど真剣に真の父母様を求めてきたのだろうか。この問いが胸に突き刺さり申し訳ない思いで心がいっぱいになりました。
 その夜の徹夜精誠では懇切に祈り求める中でアボジのぬくもりと、オモニの深い愛にも触れることができました。

 そしてこの21日修錬会はお母様の胎中であり、私を新しく生み変えるためにオモニが導いてくださった場なのだと悟った瞬間、あふれる涙を止めることができませんでした。
 しかし世の中にはまだその愛に気付けずにいる人がたくさんいます。
 これからは、その人々のためにみ言を伝え、真の父母を証ししたいという思いが湧き上がってきました。

▲新たな旅立ちを迎えた第57期修錬生

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回


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