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統一原理127のポイント 97
アブラハムの家庭の教訓を説明してください

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第一章 復帰基台摂理時代
96 アブラハムの家庭の教訓を説明してください。(『原理講論』、338ページ)

1 み旨成就に対する神の予定が、どんなものかを見せてくださいました。復帰摂理は、神の力によってのみ成就されるのでなく、人間の責任分担と一つになって初めて完成されます。

2 人間に対する神の予定が、どのようなものかを見せてくださいました。アブラハムが自分自身の責任分担を全うしなかったために、彼の使命は、イサクを経て、ヤコブへ移されました。

3 復帰摂理は、人間が自身の責任分担を果たさなかったとき、そのみ旨は、必然的に延長されると同時に、それを復帰するには、より大きなものでもって、蕩減条件を立てなければならないことを見せてくださいました。

4 供え物を裂くことにより、我々も、各自を供え物として、善と悪に分立しなければなりません。信仰生活は、自身を供え物の立場に立てておいて、善と悪に分立させ、神が喜ばれる、いけにえの供え物として捧げる生活です。

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 次回(1月31日)は、「なぜモーセは象徴献祭を捧げなくてよいのか、彼は信仰基台を造成するために、どのような過程を通過しなければならないのかを説明してください」をお届けします。