統一運動情報
「スイセン精神」で勝利しよう!
天の父母様聖会 神統一韓国安着のための神慶尚国希望前進礼拝

 2021年1月17日、韓国・慶尚南道の神韓国第5地区本部である昌原家庭教会をメイン会場に、第5地区所属の全教会と各家庭から公職者および祝福家庭約5000人がオンラインで参加し、「天の父母様聖会神統一韓国安着のための神慶尚国希望前進礼拝」が行われました。その第一報をお届けします。
 詳細は「中和新聞」(1月26日号)で紹介する予定です。

■「春を呼び覚ます水仙精神」を受け継ぐ韓国第5地区
 礼拝では、敬拝、祈祷、教会員による証しや青年たちによるダンスなどが披露された後、朴榮培(パク・ヨンベ)神韓国共同大陸会長(神慶尚国)がメッセージを語りました。

 朴会長は神慶尚国(第5地区)で行われている活動を映像を交えながら説明し、この日を祝って国会議員15人と慶南道議会議長から祝電が寄せられたことを報告。真のお母様(韓鶴子総裁)の「春を呼び覚ますスイセン精神」を受け継ぐ、神慶尚国5大核心戦略と模範事例を紹介しました。

 また、UPF(天宙平和連合)と共同した神統一韓国安着のための活動を紹介しながら、日韓海底トンネル実現に対しても意欲を語りました。

■お母様がみ言と歌で激励される
 尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部長の司会で歌の宴の時間となり、最初に尹本部長は、「お母様がきょう、神慶尚国を愛されてスイセンの色の黄色いジャケットをお召しになられました」と紹介しました。

 各責任者が歌を披露した後、お母様が「神慶尚国指導者の皆さん、皆一緒に『祖国賛歌』を歌いましょう」と語られ、「祖国賛歌」を一緒に歌われました。
 アンコールにも応えられ、「サランヘ」を歌い、「愛しています、慶尚国、ご苦労さまでした」と語られました。

▲希望前進礼拝参加者に歌を披露する韓鶴子総裁

 最後に小森明・昌原教会諸職会長の先導による力強い億万歳三唱でこの日の行事が終了しました。

■韓鶴子総裁のメッセージ(一部抜粋/文責:編集部)

「皆さんがとても誇らしいです」
 5地区(韓国)指導者、食口の皆さん!
 「水仙(凍土を貫いて咲く強靭な花)精神」によって勝利できないことはありません。
 私は皆さんの精誠と決断の心をありがたく受け取りました。水仙の精神で、神慶尚国、燦爛(さんらん)として美しい水仙の花園をつくっていきましょう。祝賀します。

 皆さんの実績と報告を聞いて、私はとてもありがたく思いました。感謝しました。
 天の父母様の大きな恩賜と祝福を受けた天一国の民として、なすべき道理を果たす位置に立と決心して努力する皆さんがとても誇らしいのです。愛しています。