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43とも倶楽部
59回「久しぶりに本心を話せた!」

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』11月2229日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「孝の物語『沈清伝』」

 子女が父母のために生きることを「孝」といいます。自叙伝「平和の母」を著した韓鶴子夫人は「父母のために自分は何をするか悩み抜き、その道に勇敢に進んでいく人が孝子です」と仰っています。韓国の民話に「沈清伝(シムチョンジョン)」という孝行娘の物語があります…。

【43とも参加者の感想】

 池袋家庭教会のある基台(小グループ)が、久しぶりに43とも倶楽部を利用した集会をしました。
 世界日報から担当者に来てもらって、説明をしてもらってから行いました。2年前と比べて、やり方も進化して、とても復興しました。継続してやっていきたいと思います。

○人の話を聴く姿勢ができ、友人の新たな面をたくさん発見しました。その人のきれいな面だけを見つめるのは楽しいです。韓国民話の情の深さに3人が共鳴し、温かい気持ちになりました。この用紙のフォーマットが書きやすかったです。

○親子の情愛を深く知り、久しぶりに本心から語ることができ、幸福を感じました。

〇一人の感想に、それぞれ感じたことを発表する。新しい一面が見えたり発見があったりしました。「心を開く」というと、難しく考えたり、苦手に思ったりしますが、褒め合い、笑い合い、コミュニケーションが自然にできてくるのが良いところだと思いました。

〇正しい手順にのっとりできたことが大変うれしいです。このことを通して、人との関わり方を見つめ直し、相手をそのまま受け入れられるよう、心の器を広げていきたいです。ありがとうございました。

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