暮らしのチエばあちゃん 77
その年の汚れは年内に!
意外と汚い洗濯機の盲点

豆知識蒐集家・蔵篠 チエ

 キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます!
 皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも?

 こんにちは(^-^) おばあちゃん、忙しそうだね…。

 ぽんまるちゃんかい? こんにちは。

 もう師走(しわす)に入ったし、普段しない所の掃除を始めてね!

 シワ…あー、おばあちゃん、シワ、のびてないー(°_°) お風呂に漬かって、お水をたくさん飲んだら、シワがなくなると思ったのに…。

 そ、それが、大掃除を始めたら忙しくて、のんびりとお風呂に長々漬かってはいられないんじゃ(-.-;)y

 そうなんだ…_`) ところで、今は洗濯機のお掃除してるの?

 洗濯槽を掃除したついでに、この柔軟剤投入口もね。

 そして、ふと気付いたらその下の方にある給水口が、まずいことになっていたよ。

 え〜どれどれ? わー、黒くなってるー!これ、カビるんるん?

 そう。のぞき込まないと見えないから、うっかり掃除もし忘れてね。今日はしっかりきれいにするよᕦ(ò_óˇ)ᕤ


☆洗剤、柔軟剤投入口を掃除しよう
(おばあちゃんの洗濯機は、古くて柔軟剤のみです)


【用意するもの】

・セスキ炭酸ソーダ スプレー

4050℃の湯

・古い歯ブラシ

1. 柔軟剤、洗剤を注ぎ口の部品を取り外す。

2. 湯をかけ、セスキ炭酸ソーダをスプレーする。

3. 歯ブラシでこすって、水でよくすすぐ。


4. 本体の方の投入口も、湯を注ぎ、セスキ炭酸ソーダをスプレーする。

5. 歯ブラシで中を隅々まで掃除する。

6. 湯または水ですすぎ、中の水が透明になったら、3の部品をはめて、元に戻す。


☆給水口を掃除しよう

【用意するもの】

・カビキラー

・古い歯ブラシ

・雑巾

・ゴム手袋

1. カビキラーをスプレーする。


2. 10分ほど放置して、ゴム手袋を着用し、歯ブラシやメラミンスポンジで細部まで静かにこする。この時、勢いよくやって、しぶきが飛ばないよう注意する。(しぶきが目に入ると危ないし、服についたら白く色落ちするので)


3. 水ですすぎ、雑巾で拭く。


 わーい、柔軟剤のぬるぬるや、カビるんるんも、いなくなった!

 汚れを落とすと気分もスッキリして気持ちいいねぇ。さぁ、おばあちゃんはきれいになった洗濯機で、お洗濯開始じゃ٩( 'ω' )و

 おばあちゃん、頑張れ〜(^O^)

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 次回もお楽しみに!