コラム・週刊Blessed Life 142
大混乱の米大統領選。相次ぐ不正行為で民主主義崩壊?

新海 一朗(コラムニスト)

 アメリカ大統領選挙の行方をハラハラする気持ちで見守っている人々が多いことでしょう。

 あまりにも多くの不正が行われた選挙であることは、今や誰も否定することができません。宣誓供述書を書いて、不正を目撃したことを証言する多くの人々が現れている現実が、何よりも雄弁に動かし難い不正の事実を物語っています。

 このことを明確に語っているのが、ホワイトハウスの報道官であるケイリー・マケナニーです。
 どれだけの不正が行われたかを、注意深く、徹底的に調べた恐るべき頭脳の持ち主がついに現れ、不正の大体の規模が明らかになりました。

▲ホワイトハウスのバルコニー

 トランプからバイデンへ投票数が移転されてしまったその数は542,181票、失われた(数えられなかったか遺棄された)トランプの票は2,865,807票、その数を合計すると3,407,988票となります。
 ざっと340万票が、取るべきトランプの票としてカウントされなくなっていたということになります。

 この事実を明らかにした人物がトルーマン・ブラックという人物です。インターネットメディアの【遠見快評】がそのことを詳しく報じています。

 これらの不正票がどこでカウントされたかと言えば、主にドミニオン社の集計マシンを使用していた30州において行われたということです。
 特に決め手となるペンシルベニア、ジョージア、ミシガン、ウィスコンシン、アリゾナ、ネバダの6州では、その州のほとんどのカウンティ(郡)でドミニオン社の集計マシンを使用したということです。

 ドミニオン社の集計マシンに問題があると見られるのは、票を操作するソフトが用いられていることであり、相手方の票の3%をこっそりと盗んで移転してしまうということです。ちなみにドミニオン社の集計マシンは中国で製造されています。

 こういった不正な投票結果を修正して正しくカウントすれば、現在の両陣営の選挙人獲得数はどうなるのでしょうか。
 極端なものになると、バイデン306、トランプ232などといったものもありますが、論外です。
 六つの州は票数が確定していないので、選挙人の数がどちらへ行ったかなど、現時点では言えませんが、平気で6州をカウントしています。6州を除いてカウントすれば、トランプ232、バイデン227となります。これが最も真実に近い数となります。

 6州の票数をバイデン側に勝たせて、バイデン大統領で決まったというようなメディアの情報操作を決行する行為は、人々を狂喜させ、あるいは失望させるといった社会現象を引き起こしていますが、トランプ自身そして側近のペンスやポンぺオなどは悠然たるものです。トランプ政権2期目に移行する準備を整えています。

 今回の大統領選挙は、主流メディア、経済グローバリスト、ジョージ・ソロス、大手IT企業、BLM(Black Lives Matter)、アンティファ(Antifa/ファシストに反対する勢力、暴力的極左集団)、民主党、バイデンが共謀して、アメリカ民主主義を破壊し、葬り去ろうとしたものであり、間違いなく、アメリカ転覆のクーデターです。
 それ故、突如として、エスパー国防長官の解雇、ミラー国防長官代理の指名といった人事が行われたのです。

 弱腰のエスパーでは、2期目のトランプ勝利が確定した後の激しい国内暴動(内戦)を抑えることができません。
 テロ対策に尽力してきたクリストファー・ミラーこそが適任との判断をトランプは下しました。戦場化するアメリカをトランプは治めなければなりません。