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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 4
文鮮明先生のみ言を訓読

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せに。身に付けたい生活習慣を紹介します。
 文鮮明先生の自叙伝『平和を愛する世界人として』、『愛天愛人愛国』などのみ言を引用しながら、日々の生活で幸福を引き寄せるための60のコツを、コンパクトに説明しています。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第一部 幸福を引き寄せる朝の生活
文鮮明先生のみ言を訓読

 文鮮明先生は少年時代、人々に幸福をもたらす人生を歩むことを決意しました。人々の流れる涙をぬぐって、心の底に積もった悲しみを吹き払う人になり、人々に笑顔の花を咲かせてあげたいと願ったのです。

 十五歳の時、イエス・キリストから「苦しんでいる人類を救い、神様を喜ばせてさしあげなさい」との特別な使命を受け、神様と全人類の幸福のために九十二年の生涯を捧げられました。怨讐(おんしゅう)を越えて人類を愛し、心に何一つ怨(うら)みを抱きませんでした。

 その真の愛から滲(にじ)み出たのが、「み言」です。それゆえ、文鮮明先生のみ言には、人の心を善化する力があります。憎しみや怨みを溶かす愛があるのです。

 「言葉には魂がある」と文先生は言われます。真の愛の魂が「み言」に込められているのです。

 文鮮明先生のみ言を、目で見て、口で声に出して読み、耳で聞くことを「訓読」といいます。訓読は、文鮮明先生の魂の核心である「真の愛」を自分の心に刻むことなのです。

 訓読すると、真の人生のあり方を悟って、愛の不足を悔い改め、光り輝く人生を再出発できます。魂の食事なのです。

 私たちは毎日、欠かさず食事して健康を保っています。同じように、心の健康も毎日、最も栄養価の高い「み言」を訓読して保たれるのです。

 「これは霊的な糧です。肉的な糧を慕いおいしく食べて、初めて成長できるのと同じように、霊的な糧をおいしく食べてこそ成長します」(『愛天愛人愛国』

◎ポイント
み言の訓読は魂の食事。
「真の愛」を心に刻み込む。

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 次回(10月27日)は、「文鮮明先生のみ言を心に書き写す」をお届けします。


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